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内張りの浮き (16V、ターボ共通)

 ■症状:
   ドアの内張り、リアシートサイドの内張りのビニールレザー(本皮仕様車)、アンセラサイト(ファブリック
  仕様車)の表面素材が剥がれて、水疱の様に内部に空気が溜まって浮いて来ます。

 ■原因:
   環境問題への配慮で有機溶剤系の強力な接着剤が使用できなかったドイツでは、環境に優しい
  接着剤を使用していたため、経年変化や日本の気候(夏時期の車内温度)によって接着力が落ちて
  くる様です。
  特に、長期間の使用によって、表面素材の硬化や、温度変化による収縮を繰り返す事によって、最初
  は小さな水疱が出来て、やがてそれが大きなものに育って、とても目立つものとなってしまう様です。



 ■対策:
   新しい部品(約5万円ぐらい)と交換する以外、いまのところ発生してしまったら「諦める」しか手が無い
  状況です。ただ、直射日光の下での長時間の駐車を避けたり、ビニールレザーの場合は硬化を防ぐ
  保護材の塗布によって発生を回避できている例もあります。


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